結婚式のプロフィールムービーで感動した or 失敗したエピソード

結婚式のプロフィールムービーで感動した or 失敗したエピソード

■エピソード1
最初に、失敗したかな?と思うムービーについてです。
失敗なのかなと、1番印象に残っているプロフィールムービーは写真が多かったムービーです。
次々と足早に流れていく写真の中で主役を探し出すのは難しく、途中途中に入るコメントも読み切れず次の写真に移動してしまい落ち着いた気持ちで拝見することが出来なかったのを覚えています。また、写真が多かったせいか、曲がリピートで流れ、その曲のつなぎ部分に少し違和感を感じました。
次に、感動した、すごいと思ったムービーについてです。
これはいいな。真似したいな。と思ったのは新郎新婦、本人達が出演しているムービーです。各々の成長過程は写真を流し、2人の出会いからは実際に2人が再現するという面白いものでした。初めてのデート、告白、喧嘩、プロポーズなど、印象に残る場面を再現していたので笑いもあり、感動もあり楽しませてもらいました。また、2人のぎこちない演技がとても良かったです。印象に残っているエピソードを2人で再現することによって、その時の気持ちが蘇り、お互いの気持ちが再認識出来るのではないかなと、とても羨ましい気持ちになりました。
自らが出演し再現をするのは恥ずかしいなと抵抗もありますが、一生に1度しかない結婚式だからこそ、こういう事もやるべきなのかなと思いました。


■エピソード2
結婚式での超感動なプロフィールムービーがありました。それは、新郎新婦のご両親から始まっていました。普通は、新郎新婦のみですよね。
新郎新婦のご両親の若いときから結婚して子供が産まれるまでが流れていました。そのご両親と新郎新婦がとても似ていて微笑ましかったです。ただ新郎の父親は亡くなっていたため、少し複雑でした。
次に新郎新婦の子供から学生の時、そして現代に至るまでの写真が次々に出てきました。新婦の兄弟が二人映っていましたが、数年後、一人は交通事故でなくなっていたことを知っていたので、この場にいたら何と思うのか考えてしまいました。
最後、二人が仲睦まじく手を取り合っているシーンに心を打たれました。そして、新郎が亡くなった父親に対して「あなたのことを誇りに思う。あなたがいたからこそ、私は今日この場で愛する女性と結婚できた。ありがとう」と涙ながらに言っていて、私までもらい泣きしそうになりました。
続いて新婦の番でした。彼女は亡くなった兄に対して感謝の言葉を言っていました。また、「出来たら一緒に祝ってもらいたかった」と涙目で言っていました。
二人が結婚する裏でいろいろな生死があるのだなと感慨深く、またとても感動しました。
 

■エピソード3
印象深いプロフィールムービーは製作期間半年、編集に携わった人数10人。わたしも製作側の1人でした。映像の大半は新郎新婦の写真を繋ぎ合わせたものなんですが、普通は赤ちゃんの頃の写真から二人の成長記録が始まると言うのが大体一般的だと思うのですが、その時はなんと胎児のエコー写真が使われたのです。新郎新婦のご両親がきちんとエコー写真を保管していたため状態もきれいでスキャンでパソコンに取り込み、多少の手直しだけで済みました。エコー写真が流れるときのBGMとして心音が使われました。
次に流れたのは生後1日目の赤ちゃんの写真でした。
こちらは色褪せていたのでパソコンできれいにリメイクし使いました。
ここで使われたBGMは赤ちゃんの鳴き声でした。
ナレーションとして新郎新婦のお母様の生まれたときのエピソードや感想をお母様自信の声で収録しました。あとは普通に1歳や幼稚園入学、卒園、小学校入学、卒業といったごく普通の時系列にしたのですが、そのときに使った写真はすべて変顔のものを集めて編集し繋ぎ合わせました。BGMはアホの坂田が登場するときにつかう音楽と笑点の音楽を使い、感動ではなく笑いをとれるように編集しました。
結果、会場は大ウケし笑って終わった結婚式になりました。
感動の涙ではなく、笑いすぎの涙となりました。


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