結婚式のプロフィールムービーで感動した or 失敗したエピソード

プロフィールムービーのエピソード4

2020年09月11日 15時33分

私は友達の結婚式に何度か招待されるたびに、いつもプロフィールムービーを楽しみにしていました。特に新郎新婦の生い立ちだけでなく、結婚式当日のゲストも撮影してその場で編集してエンディングで流すというのにとても憧れて、自分の結婚式でも絶対にプロフィールムービーを流したいと思っていました。

そして結婚することになり、式場と打ち合わせをしていくうちにプロフィールムービーの話になりました。しかしプロフィールムービーは予想以上に高く、もしプロフィールムービーを作るのならウエディングケーキを小さいものにしたり、食事を1品減らすなどしなければなりませんでした。どうしようかかなり迷った末に、プロフィールムービーを諦めることにしました。ずっと憧れていたのに残念でたまりませんでした。その代わりに生い立ちの写真をコルクボードに貼って受付にかざりました。

結婚式が迫って、二次会の幹事をやってくれる友達から仕事をしている様子の写真を撮らせて欲しいと言われ、何枚か撮影しました。きっと二次会で飾るのだろうと思っていたのですが、なんと友達がそれらの写真を使ってプロフィールビデオを作ってくれたのです。素人なのでプロのようにはいきませんが、心のこもったムービーに感動しました。私が結婚式でのプロフィールムービーを泣く泣く諦めたことを知っていたのです。結婚式よりも二次会の方が人数が多く、たくさんの友達に見てもらえたし、USBに保存してプレゼントしてもらったので、パソコンのデスクトップに入れて見たいときに見れるようにしています。